Vtuberデビュー初回までに必要なこと(YouTube編)②

初回のYoutube配信に必要な素材ってなんだろう

実際の初回配信では配信始めてから(素材無いことに気付いて)「あ!」ってなったんだけど、それは忘れて実際の初回配信に必要なものをまとめてみた。配信環境はフルHDを想定しています。

ついでに言うと、配信サムネイル→準備中→配信画面→エンディングをホットキーで切り替えると楽が出来ます。楽がしたいので調べたら、このページを調べれば簡単に設定ができました。ご参考までに。

vip-jikkyo.net

  1. 配信サムネイル
    サムネイルってなんだろうってことになるかもしれないけれど、要するに今回の配信で何をやるかを示した一枚画像と考えれば良い。YouTubeだと1280x720かつ2MB以内で作成せよと書かれているようだ。
    でも実際のとこ、これ以降に書く各種素材は配信で用いる解像度(おそらくフルHD、1920x1080)なんだよね。フルHDで作って、必要に応じて縮小するのが良さそうじゃないかな。僕はそうしている。

    出来の良し悪しはとりあえず置いとけ。何をやるかが分かるのがいいよね。

  2. 準備中の画像及びBGM
    YouTubeで配信予約をした際に使うものが配信サムネイルだとすると、配信時刻になったあとにまず表示する(鳴らす)ものが準備中画像と(waiting image)BGMがそれにあたります。僕は以下のようなものを準備しました。

    上に貼ったリンクでシーン切り替えを使い、画像を表示させたりさらにBGMを鳴らしたりすると良さそうな雰囲気出てくるでしょ。

  3. 配信中の枠とか背景とか
    YouTube+配信+背景とか、Vtuber+背景とかで検索すると凄くいっぱいあってびっくりした。この画面については、自分が好きな素材を見つけて画面を「自作」するしかないんですよね。有料素材であっても、無料のお試し版があるので、そこにパーツを乗せて自分のイメージに合うか試せばいいので気軽に「自作」していきましょう。

    この背景画面(500円だった)は、左下:その日の配信内容(プラスして注意書きとか)と右側:上に縮小したサムネイルと、その下にコメント表示を配置出来るなと思って購入。コメントの流し込み方とかそれは別の機会に説明しますけれど、予想の1000000倍簡単で良かった。youtubeとtwitchで当然流し込み方が違うので、そこら辺はシーンの切り分けで対応していきたいね。フォントも全部フリーだけれども、これは便利だ!っていうものはあちこちで紹介されているから割愛します。先輩配信者に直接聞いちゃうのもイイネ。というか、僕は聞きまくってます。何も分からないので。

  4. エンディング
    準備中もそうだけど、最初からそこまでいる?って話になったら「Vtuberの雰囲気を最初から味わっていきたいんだよ!!!!」って殴り返していきましょう。最初に一回作れば良いだけだしね。その画面で反省会とかちょっとしたお話とかしていっぱしのV名乗っていきたいでしょ。

    「気に入っていただけましたら高評価、チャンネル登録が励みになります。よろしくお願いします!」って一度言ってみたかったんだよ。これほんとに。
    自分はこういうシステムな画像はフォルダにまとめておいて、日付のフォルダに保存したサムネイルなどをサムネ.jpgって名前で上書きして配信しています。いちいち設定しなくて済むからね。

  5. 自分らしい配信
    こればっかりは配信して失敗したところを見返して、次の回で同じミスをしないようにして新しく見つかった問題点を解決して…の繰り返し。
    自分に関しては滑舌が良くないなあっていうのは配信見返して分かったんだけど、意識して直していきたいなって。
    技術的なこと、特に音声のインプットアウトプット関連については各個人の環境に依存することが多いので、検索しつつ知人に見てもらいながら試していくのがいい。

自分のやりたい配信っていったいなんだろう?

ただ自分の遊んでいるゲームの垂れ流し?それもまた良し。そうでないならば方向性は自分で見つけていかないといけない。

僕がまだ知り合いの配信者以外をフォローしていないのは、その方向性を見つけきれていないこと。けっこう良い歳になって集中力の欠如も自覚するようになって、おまけにリウマチで薬指と小指は上手く動かなくなってきた。どうなっちまうんだ…って震えながら生きているよってのは冗談だけれども、自分なりにこれだなあっていうことを決めてから外に手を広げていきたいってそう考えている。

 

Vtuberデビュー初回までに必要なこと(YouTube編)①

チャンネルに必要な画像って何だろう

カッコイイこと言ってるんじゃなくて、Youtubeデフォルトの画像やデザインじゃ嫌だなあって考えたときに何が必要なんだろうってことでね。調べればすぐ分かるんだけど、自分のYoutubeチャンネルトップからチャンネルをカスタマイズをクリックして、ブランディングタブにある画像3つということが分かった。

写真と動画の透かしはTwitterアイコンから流用出来るとして、問題はバナー画像なんだよな。自分で作るのしんどいよな…って考えながら検索してたら、YouTubeチャンネルアート テンプレートでおしゃれなデザインを無料で作成!っていうのを見つけたんですよ。

こういうのって総じてテンプレートといいつつ自分で画像加工ソフト立ち上げてやらなきゃいけないんだよなあと思いながら触ってみたら、全部オンラインでやれるんですよねこれ。自分で使いたい画像をアップロードして、それをテンプレートの〇に流し込むのもドラッグアンドドロップで出来てちょっとびっくりしましたね。

www.youtube.com

それで出来たのがこれ。いったん作ったものがブラウザなどで見たときに端っこが途切れて要修正。それもオンラインにデータが残ってるからちょいちょいっと直すだけで修正完了。いやーびっくりです。写真の800ピクセルの画像をアップロードして作ったことが分かりますよね。実質素材は一つだけで作れるという。テンプレートいじって載せたい画像をアップロードして、雑にいじってみてください。だいたい10分くらいで出来るはず。

これでチャンネルに載せる画像は全て準備完了。じゃあ次は配信のために必要な画像の製作ですね!何が必要なのか考えながら作成していくといたしましょう。

YouTube配信に必要な画像って何だろうな

知人の配信色々見ながら考えてみたのでそれは次回に!

Vtuberデビュー初回までに必要なこと(YouTube編)⓪

何よりも最初にやらなきゃいけないことがある

アバターも準備出来たし、YouTubeのチャンネル開設したぞー!じゃあ色々な素材準備して一回目の配信だー!の前にまずやらなきゃいけないことがある。

① チャンネルのトップ画面から右上のアイコンを押して[設定]をクリックする。

② チャンネルのところにある[チャンネルのステータスと機能]をクリックする。

③ [機能の利用資格]タブにあるスマートフォンによる確認が必要な機能を有効にする。スマートフォンのSMSによる認証が必要なのでちゃんとしておこうね。で、ここまでやって僕は配信出来るんだろうなと思って昨晩寝ちゃったわけですけども、今日起きて配信の手順をチェックしておこうと、チャンネルのダッシュボードからライブ開始ボタンを押してびっくりしたんですよね。

え!

④ 認証だけじゃなくて、ライブ配信開始ボタンを押してから24時間掛かるとは...。みなさんもここには注意してくださいね!

次回予告

Youtubeチャンネルを自分仕様にするために何が必要なのか、実際に作成しながら調べてみようかと思います。

始めるまでに何が必要なんだろうな

Vtuberになって何がやりたいんだろう

Vtuberになる前にやってた配信の延長線?それとも以前とははっきりとした線引きをして新たなコミュニティを作りたい?最低でもそれを決めておいたほうが良いんじゃないかなって。じゃないとVtuberになりました!ってなったときに周囲にいた人との絡み方が変わってきちゃうと思うんだ。先方も色々と考えちゃうでしょ。

僕はこれまでVtuberになって活動してきた知人友人が何を考えて、どんな流れでこれまでやってきているかを自分なりにやれる範囲でトレースしながらメタ的な考察をしていきたいなってことで始めたんだ。黎明期からやってた人や、自分の地位を明らかにしてやっている人が多いから参考にならない部分も多いんだけどね。それでもそこら辺の人たちと、今これから!って頑張ろうとしている人たちの差分っていうか軸をずらした考え方も見て自分なりに昇華してみたい気持ちも大きい。

だから普段の自分では絶対にやらないだろうなってことにもチャレンジして行きたいし、そのために恥も外聞も捨てて色々やってみるつもりだよ。笑えよ。いや、笑うな。そういった心構えをVtuberとして活動し始める前に持っておきたいし、持っていて欲しいな。

すぐに動き出す人、慎重に準備を進める人

色んなやり方があってみんないい。実際に初めて見ると、SNSのヘッダーその他とかYoutube、Twitchのそれらとか思ったよりみんな色々なもの準備してるんだなあってことに気付いた。自分の生活を持ちながらそういうのを準備していくのって熱量も必要だし、短期間でババッと終わらせるのは難しいよね。

自分なんてそういう細かいものがたくさん必要なことを理解した上で面倒だからすっ飛ばしちゃったもん。ちゃんとやってる人はえらい。みんな褒めてあげて欲しい。

結局何が必要なんだろうな

わかんない。やりたい規模はどうであれ、やっぱり必要なことは自分ってキャラクターへのスタンスを決めることなんじゃないかな。何十万人が見ようとも、数人だけが見てくれていようとも、それがブレたら続かない気がするんだよ。いや、まだ数十日しかやってない僕が言えたことじゃないんだけどさ。

 

Vtuberやんぞ!!!!何が必要なんだ!?

このブログの主目的

いろんな背景を吹き飛ばしてVtuberやるための備忘録。

僕だけにやらせるな。お前らもやれ!!!!

 

(今の段階で)僕が準備したもの

  • ゲーミングPC
    うちのゲーミングPCは超つよつよだけど、別につよつよじゃなくて配信に支障はないはず。メモリ多めにしていけ。スマホでもやれるよってのはあるけど、僕はスマホではやっていない。スマホでVやる方法はやってる人に聞け。
  • OBS Studio
    設定はぐぐればいくらでも出てくるしかゆいところまで手が届く解説やらFAQやら乗せてくれている方もいらっしゃるし、導入は簡単だと思う。分からなかったらぐぐるといくらでも出てくる。
  • ヘッドセット
    USBヘッドセットだとノイズが~とか言うけど、単一指向性マイクで万超えるやついきなり買うのってさすがに怖いでしょ。今使ってるヘッドセットでいいぞ。
  • キャプチャーカード
    国産一流メーカー製じゃない外付けタイプなら数千円で買えるし、買ってすぐ試して相性悪かったら返品しちゃえばいいんじゃない?高いキャプチャーカードでも相性でダメなことあるし(というかあった)。USB3.0のにしとこ?なんでか?なんとなく良さそうだからだ。PCゲームしかやらないって硬派な君には不要。安く上がるな。
  • キャプチャーカードに繋ぐゲーム機
    PS5かswitchかXboxか。好きなのを選べ。
  • VseeFace
    色々あるけど、知人がこれでVtuberっぽい配信してたからそれにした。LuppetやVMagicMirrorやwaidayoを使いたい?いいぞ、好きなのを使え。出来るだけ友達が使ってるのと同じソフトを使うのが楽でいい。
  • バーフェクトシンクに対応したアバター
    いきなりハードル上げちゃったけど、そこまで準備できねーよばか!ってことなら1枚絵からやれるnizimaみたいなのもある。始めるまでにあれだこれだ言ってたらいつまで経っても始められねえだろ!!勢いで行け!!!!勢いで!!!
  • iFacialMocap(とそれを動かす顔認証で動くiPhone
    僕はこれで表情そのままアバターに反映させるようにした。アバターが対応してたらiPhoneに入れるだけでシュッと対応してサッとキャラが動いてびっくりするよ。すげえびっくりしたもん。楽天モバイルでiPhone12とかSE3とか格安で引っ張ってきて使うといいぞ。僕はそうした。

準備したけど使っていないもの

  • webカメラ
    logicoolのC980OW買って最初は使ってたんだけど、iFacialMocapをiPhoneで運用することになったので使わなくなってしまった。表情の一部をwebカメラで、残りをiFacialMocapで、みたいなことも出来るって教えてもらったからそのうち使うかもしれん。ちなみに60fpsはいらないからワンランク下げていいと思う。いや、後々なんかでフルHDの60fps欲しくなるってなら同ランクのを買え。僕のをくれ?やらん、たわけ。
  • Ultraleap 3Di
    手の動きとかくっきりはっきりモーションに反映させられてすごいんだけど、男キャラのアバターで手が動いても何も嬉しくなかった。悲しい。ただ、腕組みさせたいのでuni-motion買うかもしれん。先週末に少数通販あったんだけど、カートに入れるボタン連打したら変なhtmlがぐにゅぐにゅと表示されて遠回りしている間に売り切れてしまった。ずっとほしがってた先輩たちに先越されたってならしゃーないか。leapmotionでいいだろとかいう意見もある。先月の給与明細見てなんとなくポチってしまったのだ許せ。
  • 単一指向性マイク
    良いイヤホンとセットじゃないとダメということに気が付いて今のところ部屋に転がってる。送ってくれた先輩Vtuberさんサーセン

Vtuber始めるために何を準備するんだ?

配信するまでにやったことを次回のエントリで書いていく。備忘録だからな。